手探り子育て日記

日々の出来事等を適当に

塾の教室に入れませんでした。

今日は塾が始まって2周目。
算数の2回目の授業でした。

いつも通り車を塾の近くに止めた瞬間
突然泣き始め..


直前まで普通に会話してて全然そんな素振りも無かったため、


えっ!?
今度はなに!?

という感じで..




話を聞いてみると

塾に行きたいけどこわくて行けない。
こわくて教室に入れない。と泣き出し..
でも帰ったら後悔するから帰るのも嫌だ..



(´・ω・`)


ママにどうしろと...(´・ω・`)



車を長時間停めておく訳にもいかず
ママと一緒に行ってみる?
とエレベーターには乗れたものの着いたらまた動けず。
行きたいけど行けない。
でも帰るのも嫌だ。


んー..
でもエレベーター前にずっといるわけにもいかないよ?
としばらく話してると塾の先生が気づいたのか来てくれて。
事情を話したところ入り口付近で勉強してて良いよ。
と言ってもらい、本人もそれなら。と教科書とかを出し始めたので
私は車を停めてたのもあり急いで戻ることに💦



そこで初めて駐車違反のシールを見ることに(´・ω・`)



確かに私が悪かったです..



ここで最近少し家族と向き合おうとしている気がしていたパパに報告。


これが間違いでした。



塾の教室に入れなかった。
と伝えたら、

「また責めるような事を言ったからじゃないの?」

と。

普段家にいるのかいないのかも分からない
家族と関わらない人に何が分かるの?
不登校になったことも
カウンセリングに通ってたことも
塾に入ったことも
ダンスをやめたことも
何も知らなかった人に責められたくない。


少しでもまた期待をしてしまっていた自分に呆れて
完全に心が折れました。


車の中で泣きたいのを我慢し急いで帰宅。
塾が終わったら長男とどんな風に話そう。
と色々考えてたらあっという間にお迎えの時間に。


お迎え前に図書館により大好きな湊かなえさんの本を借りて少しテンションをあげ塾へ。

結局最後まで教室に入れなかったようで
入り口付近のテーブルでマンツーマンで算数を教えてもらっていました。
特別扱いみたいになってしまって本当に申し訳なかったです..


先生には帰って今後どうするか話し合ってみようと思います。と告げ
先生からは、席を一番後ろにするとか何か入りやすい方法がありましたら対応しますので、おっしゃって下さい。と言っていただき。

すいません。
と頭を下げる度心がすり減っていく思いで..


帰り道長男に
席を一番後ろにしてもらったら教室に入れそう?と聞くと「うん。」と


じゃぁ席の問題だったの?
一番後ろならこわくないの?
と聞くと「違う」と


ん?


じゃぁなんでこわいと思ったのかを解決しないと、席を変えたところでまた教室に入れないと思うよ?
という事で、その「なんでこわいと思ったのか」を一緒に考えてみることに。


結果から言うと、先生に怒られる気がしてこわい。


算数の先生のテンションが高くて、そのテンションについていけなくて怒られそうだからこわい。という、良く分からないけどきっと彼の短い人生の中で、そう思ってしまうような出来事があったのではないかと思います。


とりあえず..

先生に怒らないでって言っておいてあげるから大丈夫だよ´ `
と伝えたら来週からは大丈夫♪と元気になったので
このまま様子をみようと思います。